本革(レザー)財布の革について(豚革編)
豚革(ピッグスキン)とは?
豚革とは、豚の皮をなめしたもののことです。
豚革は国内で唯一、飼育から加工まで一貫して行われている革です。
豚革は軽くて丈夫、そして水や汚れに強いという性質があります。
また通気性がよいので、使える範囲が非常に広い革なんです。
国内で豚革ときくとそこそこのランクと思われがちですが、海外ではとても評価されている革です。
手触りはスエード調で、しっとりとした柔らかさが特徴的です。
そのため、手袋や財布、バック、ランドセル、レザージャケット、スマホケースなどに使われています。
直接肌に触れても肌触りがよく、丈夫で長持ちする。
革全体のいい特徴を、集めたような革です。
豚革財布はどんな感じの財布?
豚革の財布は、毛穴をいかしたデザインのものと、毛穴を隠したデザインのもの、スエード調に加工されたものがあります。
自由に加工がしやすい豚革なので、様々な色・柄・模様にすることができます。
お値段も高級品からお手頃価格まで、幅広くあります。
「革財布が持ちたいけど何がいいのか」と迷っている方に、豚革はおすすめの革財布の一つ。
デザイン性、手触り、丈夫さ、軽さ。
豚革は選べる範囲が広くて、自分のお気に入りの財布を見つけやすくなります。
また丈夫なので傷つきにくく、ポケットに入れて使っても平気です。
カバンの中に沢山荷物を入れることになっても、豚革なら軽いので「重くて使いにくい」という事は避けられます。