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二つ折り財布でがま口タイプについて

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二つ折り財布の小銭入れはどんな種類があるのか

二つ折り財布は、収納力があってコンパクトに持運べるのが嬉しいですよね。

そして小銭をさっと取り出せるようになっているのも、捨てがたい魅力です。

 

小銭部分は大きく分けて

・ファスナータイプ

・ボックスタイプ

・がま口タイプ

があります。

 

ファスナータイプは、すっきりとした見た目が特徴的です。

そしてカバンの中でうっかり小銭入れが開いてしまった、ということがありません。

 

ボックスタイプは、広げたときに折り紙で作った箱の入れ物のようになるものです。

小銭の種類ごとに仕分けはできませんが、小銭入れを開いたときに中身が見やすくなります。

取り出せる面積も広くなるので、小銭を見つけやすくて取り出しやすいという特徴があります。

 

小銭入れががま口タイプの特徴

がま口タイプは、小銭入れの口が大きく開くので中身が見やすくなります。

またレトロなデザインが素敵です。

 

良い点は

・見た目が好き

・口が広いので取り出しやすい

・素早く取り出せる

です。

 

がま口タイプはがま口の上の部分がデザイン的にはみ出しやすいので、どうしても二つ折り財布の中では大きくなりがちです。

ですがそのがま口は、一度使うと使いやすいのがわかります。

 

中身の見やすさはボックスタイプが上です。

ボックスタイプは小銭が見やすい分、他人にも見やすいという面もあります。

がま口なら、ある程度見やすく、同時に他人にほとんどみられることもありません。

勿論小銭を選んだり取り出しやすいのが一番なら、ボックスタイプはお勧めです。

 

がま口がついているだけで、レトロな可愛さがあって私は好きです。

あの金具がバックの中で勝手に開きそう、と心配する人に会ったことがあります。

実際に使っているうえで、金具が勝手に開いたということはまずありませんでした。

壊れかけているときはカパッと開いてしまいましたが、普段使っているうえでは、余程のことがない限りがま口は開いたことがありません。

 

がま口の金具って、見た目よりも開きにくいんです。

実際に開いてみたら実感しますが、開くときにちょっとだけ力を入れる感覚があります。

 

がま口はファスナー式よりもスマートではないし、ボックスタイプよりも小銭が見やすくも取り出しやすさもありません。

丁度二つのいいとこどりのような、中間のような存在でしょうか。

他人に財布の中身をあまり見られたくない、かつ、小銭を取りだしやすくしたい。

そんな人は、二つ折り財布を選ぶ時にがま口がいいかもしれません。